2005年11月16日

ポイントカード(割引券)に束縛されている私

最近はランチを買う時でさえ、その店のポイントカードを持ち歩く。スタンプが30個たまるとお弁当1つと交換できる。でも、厄介なのが『有効期限』と『財布で場所をとる』こと。

有効期限付きのカードだと、期限切れまであと少しのところで1スタンプ足りない・・となった場合に無理してでもそこのサービスを利用しようと思ってしまう。
お弁当、あとスタンプ1つで満了だから、ここのにしよう・・とか。
これが窮屈。
「私はこのカードに縛られている」と思う。何の権利があって私の行き先を決めるの?

母親の友人で、近所のスーパー銭湯の割引券(有効期限が1年とか半年のもの)をセット購入し、期限切れ間近で使い切れない、と人に配っている人がいる。その券が私に回ってくると、そりゃ得だけど、当然それは「来週まで」と期限があるし、意外とその日に限って暇じゃなかったりする。

その人は得をしているのか?
10枚分のお金で11枚付いてくる、というセット購入をしたその人の場合、使い切らなきゃ、トントンか損失じゃないの?
有効期限が近づくと「使わなきゃ」と焦りが生じ、スケジュールに影響する。まして、予定を延期して割引券を使うなんて、『自由』と引き換えにしてしまっている。
時は金なり、なので、暇な場合にはすごくうれしいんだけど、予定をキャンセルしてまでは使えない。
ただ、『購入時のお得感』をお金を出して買う、という考え方もできる。無理があるか・・・
おお、だんだん『宝くじ購入は当たらなくても、夢を買うものだ』に近づいてきたぞ。私は賛成ではないが。
これ、ナンセンスだよねぇ。

自分が行く店のポイントカード全てを入れていたら財布が膨らむ。
だけどふくらんだ財布っておしゃれじゃないよなぁ。
なので、私は小銭も好きじゃない方。
これは有効期限がいつで、これはあと何ポイントで・・・という『管理業務』が発生するのでは。
ありあまるカードはきちんと『管理』しないと意外と使いこなせないけど、そこまでエネルギーが裂けない、と思い、半分以上処分!

あーすっきり、これで束縛されずに買い物できる?!


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Posted by RedBerry at 11:38│Comments(0)出来事
 
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プロフィール
RedBerry
ブログ記入者→IT会社で働くママ。
長男カオルは2歳。生後3ヶ月より保育園に通う。
保育園のお迎えを実母に頼んでいて、かつ、自分の実家に同居。

ホンサムナラを飲んでいる人・・・私&旦那さん&実母。
★健康と美容に関することが大好き。
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